>>Ｌｏｇ ...
２００３．８．５

ＤＯＯＭで相変わらずほけてたら、「みゃーさん」と声をかけられました。
誰だろほ？と思ったら、前にお会いしたことがある方でした。
それにしても・・・



このＸＸから○○まで幅広い人材がそろいすぎてる倭国でＮＯ．１宣言とは！
↑ご想像におまかせします＾＿＾
ただものでは、ない・・・！

細かい芸人マクロ・・・会話のボケのセンス・・・







画像だとわかりづらいけど、ＵＯだとアイスを食べてるようにみえます！
そうだ！夏なんだっ！！！
そうだ！倭国は笑いをとってナンボだったんだぁっ！！！

と、いうわけで。



サブタイトルは「装備過剰な現代にドロップキック」でお願いします。

●参加方法
１．ＤＯＯＭでレアとりする。
２．裸になる。
３．女子は水着着用可。フジコちゃんを参考にするとなお可。
４．モンスとやりあってるヒトを横目に、ＤＯＯＭをすっぱだかで駆け回る。
５．「暑いねぇ〜」と涼しさをアピールする。
６．「夏だねぇ」ですべてを片付ける。
７．深く考えたら負け。

●日時
気が向いたときに開催。
まぢめにやっては裸祭りの名が泣きます。
「暑い」と感じたら素直に脱ぎましょう。

・・・だって最近暑いし？溶けかけてます。とろーん♪



２００３．８．７

なにげにログインして、いつものようにボケーっとレア待ちのはずだった。
そう、いつもの・・・
そんな何気ない日常に潜む・・・。

ますはこの画像からごらんいただきたい。



１．裸になります。夏だし。
２．ＵＯＡの表示→キャラの変身で適当に変身。



３．下着の色がババァ色に変わります！

肌の色によっては優しく見れる色合いです。
しかぁし・・・！



裸祭りヒトリ開催中のウチのＤＯＯＭシーフ（野郎）
ＵＯＡで変身しますと・・・！




((;゜Д゜)


・・・何も言えません・・・言えない・・・・・・･ﾟ･(ﾉД`)
服を着てたら、暖かく見守ってください。



２００３．８．１３

ＴＣ３で家の建築ができるようになりました＞＿＜！
・・・でも、土地がないので、流れ流れてFのハズレで建築・・・サイズは7*7・・・。

だけど久々のカスタマイズ！めっちゃ燃えました〜＞＿＜！
ＴＣなので家の建て直しし放題だしさ！お金を気にせず、とても楽しく建築できました♪

そんなわけで建築日記デス。
まずは一番最初に建てた家。



夏なので、涼しいかんじのアジアンテイストにしたい！ということで、竹です。
土台は木材とかも試してみたんだけど、上が竹なので、南国系の家っぽくなりすぎたり・・・。
結論として明るめの砂岩系にしました。かわいくて、しっかりしたかんじになったと思います！
暑さ防止のため、東と南には、ひさしをつけました。
本当は西と北にもつけたかったんだけど、7*7なのでムリでした・・・。



２F。7*7に気合のベランダ！！！！
床は涼しげなかんじにしたかったので、白木にしてみました。



１F。最初は土台だけで、なーんもなかったんだけど、もったいないから倉庫に。

・・・うーん、内装したい！
ＴＣだから植木とかないけど・・・気合内装しちゃる！ということで、



いぢりはぢめ・・・。
ベランダがバージョンアップしました。



１Fもドアをとっぱらって、広々と。
ちょっとした工房ってかんじに。ついでにセキュア部屋にもｗｗ



２F。すっきりとした寝室兼リビング。
家具タブがないなんて、久々〜・・・！
なじんだ内装道具がないと、いろいろ不便だけど、それも新鮮ナリ＾＾

遊んでいたら夜になったので、ついでに夜景デス。



夜間は作業しないけど、一応明るく・・・ｗ



夏はゆっくりと過ぎていく・・・っぽいかんじです。

このあと、さらに盛り上がって、内装いぢりまくりました＞＿＜！
それで、適当コンセプトができましたｗ

「ぼうけんのなつやすみ」。
大自然にある山小屋で、アウトドア系ブリタニアンなつやすみ！
・・・家の裏にある木が枯れてるのは見なかったことに（涙



階段脇の釣り道具一式は、頻繁に使っているイメージで。



ガレージのような倉庫です。
釣りにでかけて帰ってきたときに、体を洗ったりとか。
奥は工房になっています。
武具のメンテナンスをしたり、ちょっと足りないモノを作ったり。
たしなみ程度に作業するところです。



でかけるときは麦わら帽子を被ってゴーゴー♪
机の上には明日の冒険の下調べ用の地図や本が載っています。
山で採ったフルーツをごはんにしています。友達を呼んで一緒に食べながらおしゃべりすることもあったりね。
ベランダでは、バードウォッチングをしたり、ラピュタを探したり、のんびりと次の冒険を想像したり・・・。

うーん、満足＊＾＿＾＊

ついでにＴＣを走っていて見つけたお城！！！



素敵・・・＞＿＜！！！
バランスのとりかたとかうまいです！中に入れなかったのが残念・・・。
家の裏手の吹き抜けが気になりマス・・・！！



２００３．８．１８

暑くなるなーという怨念（謎）をこめつつ、パプア風家カスタマをお届け。
前回のバージョンのあねさんアドバイス変更バージョンです。
・・・これ、作ったのって何日前・・・（忘



「南東階段は圧迫感がある」ということで、階段を北に設置しました。
ホントは南西に階段を置きたかったんだけど、階段のすぐ右手に壁が置けず、
１マス死んでしまうのが7*7の狭さには痛すぎて、仕方なく北に押し込めることに。
個人的には玄関がはっきりしてなかったのもイヤだったしねぇ。
今回は看板下に玄関・・・スペースを設置。
北東の土台から壁がはみだしてるのは暖かく見守って･ﾟ･(ﾉД‘)

南東に階段があったころより、家が大きく見えるようになったと思います＠＠ｖ



１Ｆ。階段への動線をだすのに２マス使用した都合上、ガレージが狭くなりました；−；
でも、ぎゅーぎゅーに押し込んだかんじがなくなって、すっきり＆風とおしがよくなったかんじ。
ドアはつけないほうが涼しいかなーと思って、開放しちゃいました。




２Ｆ。南東が広く開いたので、明るいかんじになりました＠＠ｖ
階段部分上の曲線のあるついたてがお気に入り＾＾

ついでに夜景。





これを撮影したあと、ＴＣ３が消えちゃったので、この時点でおしまい。
あっさり消えちゃうのがＴＣ遊びの困ったところでも、いいところでもありますのぉ・・・。

そりにしても激しくやる気低減ちふ（眠



２００３．８．３０

たくさんのヒトが出入りする、青い楕円の物体をはじめてみたとき、
ちょうど夜で、ぼんやりと光っていてとてもきれいで、しばらく見とれてしまった。

知らないヒトに尋ねると、「ムーンゲート」というものだと教わった。「遠くにいけて便利ですよ」と。
徒歩で大陸を旅する私には関係のないものだけど、好奇心で入ってみたら、知らない場所にでた。

公式ガイドブックをみると、月の満ち欠けから行ける場所が変わるという。
場所を確認するには望遠鏡で月をみたり、ムーンゲートのメッセージで確認できます、と書かれていた。
さすが魔法と剣の世界だなぁと感心したりした。

しばらくして、利用してみると、見慣れないダイアログがでて、町の名前がでた。
さらにしばらくしてから利用したら、立派なダイアログがでるようになっていた。

「なんか実用的すぎて、味気ないな」と思ったのと、
これが「世界が変わる」って、ことなんだと、そのときはじめてわかった気がした。

気が付けば、初心者のころには意味不明だったパッチ情報もわかるようになっていた。
最初はただ、世界の変化を楽しんでいた。
ちょっと前までは考えられなかったことが起きてしまう世界・・・なんだかとても新鮮だった。

それが新鮮で楽しめるものではなく、ただ苦痛を与えられるだけのものになってしまったのは、いつからだろう？
世界の変化についていけなくなったのは、いつからだっただろう？

気づけば昔はよかったな、と懐かしむようになっていた。
この世界に長くいすぎたのかもしれない、と他のゲームをフラフラとさまよったけど、やっぱりＵＯをやめられなかった。
でも、おかげでいろんなことがわかった気がした。


なんでまたいきなりこんな話を書いてるのかといいますとね、

ＵＸＯ開発発表わっちょーい★記念デス。

いやー、もう、なんか久々の明るい話題デスよ！！！！
ＡｏＳ以来、わち的にはもう、どんより暗い日々・・・
ＤＯＯＭにこもりっぱなしで、日光に当たらない生活をしてるのが悪いのかもしれませんけどねぇ、
いやーーーー、もう、マヂで輝いてみえます。

わちの脳内妄想デスけどね、でもきっと！っていう一筋の光が見えた気がする（＊目ウルウル＊）

んでわ、わちの脳内妄想劇場をお聞かせしたいと思います。あ、そこそこ、逃げない！逃げない！！！
・・・別に逃げてもいいけどさ（スネスネ

まずは、何が素敵って、これからＵＯの開発はおろそかにしません！っていってるけど、絶対おろそかになるでしょ？
それが素敵なのかよ？！とつっこまれると困るんだけど、でも、もうマヂで開発しなくていいから。

特に新規でグラフィックの追加はしなくていいです。っていうか、するな（涙
だってさ〜。わち、ＵＯでず〜〜〜っと本フェチだったんです。
スペルブック・ルーンブック・ベト本、道具屋で売ってる本もかわいくて好きだし、
教科書の開いた本がＮＰＣで発売されたときは、ホント嬉しかったなぁ・・・（とほいめ
ＤＯＯＭレアで本がとれるようになって、ホントにえぇ時代になりました（しみじみ
あと、クエストでもらえる絵も、ちっこい本といえば本だよね。あれもかわいいよねーーー＞＿＜！
書いてるだけで、＊うっとり＊しちゃう本の数々・・・。

それがですよ。
それがですよ？

あのバルクオーダーブックはナンデスカ？
わち、ＵＯで本と名のつくもので、あれだけ萎えたのはぢめてですよ！
２Ｄでも、せめてアイテムだけは３Ｄにしたかったのでしょうか？
あんなグラフィックを使うぐらいなら、過去のグラフィックを使いまわしていただきたいデス！
教科書の逆向きの開いた本とかさー（←個人的にほしいだけｗ）
それがだめなら、百歩譲って、ベタ塗りの変な色でもいいから、過去のグラフィックでお願いしたいです･゜･（ノД‘）
個人的に、バルクオーダーブックは本じゃありません。
だって萎え萎えだもん。
便利だから仕方なく使ってるけど・・・あれがもし、開いた本のグラフィックなら、どんな素敵なＢＯＤライフが（違

でも、確かに他のゲームをやってみてわかりましたよ。
見た目でＵＯは激しく負けるっていうのが、心の底から。
時代は３Ｄ、アニメのようなキレイなグラフィック・・・そんななか、ＵＯは２Ｄの昔ながらのグラフィック。
他社との競争のため、３Ｄの開発に力をいれたくなるのもわかります。
んでも、素人のわちがみても、３Ｄのゲームって、すでに基礎からして違うでしょ？
1マスの概念とかなさげだし・・・どーなってるのかよくわかんないけどｗ
それなのに基礎が違う２ＤベースのＵＯを、強引に３Ｄにしよう！もしくは見せかけよう！とがんばっていたような気がする。
２Ｄの世界に３Ｄチックな生物（ゴキとかＤＯＯＭでお散歩してるのとか）やらアイテムやら叩き込んだりとかしてね・・・。
わちから見ると、やっぱり違和感しか残らない気がする。
わちが初心者のころ、ブリタニアを見て「中世ヨーロッパの魔法のおとぎ話の世界」だと思いました。
今は・・・いったいなんなんでしょうねぇ・・・。
独自性にあふれるすばらしい世界、とでもいっとくのが、一番角が立たないのかしら。

でもでもでも！！これからは・・・ＵＸＯ様がいらっしゃいます〜〜〜♪

こりから３Ｄの開発はすべてＵＸＯでやっていただきたいっす！
もとが３Ｄだし、さぞかしキレイな３Ｄグラフィックができることでしょう！
これからは２ＤベースのＵＯを強引に３Ｄにする必要もなくなるわけです！
これからの進化は、ＵＸＯがやってくことになるだろうし、
「進化を続けるＭＭＯＲＰＧ」のウリ文句はＵＸＯにあげちゃっていいぢゃん。
ＵＯのグラフィックが古臭いとかしょぼいとかいうコは、みんなＵＸＯにいってください。

んで、ＵＯは「プレイヤーに親しまれた古くからのグラフィック」とか「5年の伝統」ということで、
過去の遺産の使いまわしでやっていってほしいです。
下手にわけのわからんグラフィックを追加するより、そっちのほうがよっぽど嬉しいですわ。
バルクオーダーブックみたいなのを増やされても、なえるだけだもん。


あと、つい最近、気づいたんだけど。
昔、釣りと料理のＧＭキャラに、Power/Silverのダガーを持たせていたんです。
なんとなくPowerだと切れ味よさそうだし、Silverだと清潔感ありそうぢゃん。
それで釣り上げた魚を切り身にしていました。
なにで切っても、切り身は切り身だし、変わるものでもないんですが、心意気っていうか、ちょっとしたこだわりというか・・・。
料理GMでしたし・・・。

それがですよ？

AoS入って、全然使ってなくて、ふと思い出して見たら、「特効：アンデッド　ダメージ：+30％」になってました・・・。
・・・なんだよ、その、切り身にした魚が腐りそうな名前はっ！！！･ﾟ･（ﾉД`）
風情もなにも、あったもんぢゃないです・・・。
ダメージ+30％っていわれても・・・。
昔のバンクとかは「をぉ！」って思えたけど、数字で言われても・・・なんか・・・そっけないよね・・・。
確かに初心者のときは、さっぱりわかんなくて、途方にくれたけど・・・数字よりも、なんか味わいはあったよ。

ムリだとは思うけど、そういうのも昔のシステムに戻らないかな・・・戦闘とか他にもいろいろあるけど。

これから新しいシステムの開発はＵＸＯがメインになるでしょ？
そしたらさ、ＵＯはクラッシクってことで、過去に回帰してくれないかなー・・・。
クラシックが後ろ向きで問題あるなら、システムの熟成とかそーいうかんじで。
「ユーザーからの要望の高かったＸＸシステムを再現！」とかいって、過去のシステムを微妙につっこんでくのｗ
あと過去に消えたモンスの復活とかもしてほしー。
ファーもはいでみたいし、緑マグとってみたいし、Ｌｖ４黒メイジ倒してみたい！！！
んで服を作るのだ♪持ってないしね。

あと、「ＵＯの歴史をプレイバックイベント」とかもやってほしーーーー。
ゴルモア見てみたいーーーー＞＿＜！！！
血塗られたトリンシックとかすんごく見たいわ。
ＵＯＲからはじめたので、そのへん見たことないのデスよｗ

過去パブリッシュシャードとかもできちゃったりしてさ♪
テント建ててみたいなぁ・・・血でパンを焼いたりとか・・・ｗ

過去ＵＯ、楽しそう・・・＞＿＜！！

もう新しいのは全部ＵＸＯで。
ＵＯは伝統と歴史のＭＭＯＲＰＧってことで・・・古臭くてもいいぢゃんか！！
なんか最近のＵＯは、ＵＯのいいところを忘れてる気がするし、
もう新しくなることもないと思うと、それだけでＵＸＯ万歳な気持ちに･゜･（ノД`）
新しいってなんだろね？って書いてて思ったりもしたけど。

ＵＸＯのクエスト、おもしろそーだし、純粋に楽しみな部分もあるけどｗ
これでまたＵＯで新しい開発がはじまったら・・・とりあえず泣きます･ﾟ･（ﾉД`）
そんな余力はないと思いますが・・・（ヲイ
あ、でも、家のカスタマイズに屋根パーツの追加はしてほしいなぁ・・・。
あとＵＸＯ発表記念とかで、家のカスタマ費用が無料になります！とか！ないかなぁ・・・。
地味ＵＯしてる身の上には、あのカスタマ費用は痛すぎますよ・・・。なんだよ５０万って・・・･ﾟ･（ﾉД`）
無料ならさ、友達を呼んでみてもらって、さっくり直すとかもできるけど、現状じゃ痛すぎて、できないもん・・・。
ヒトリで幽霊状態で作ってるのだけでも、淋しいのにねぇ。
内装だったら、一緒にワイワイいいながら、いろいろいぢったりできるけど、カスタマは孤独デス・・・。
うーん・・・既存のシステムを地味に開発というか改良はしてほしーなー・・・。
特にカスタマ・・・っていうかカスタマしかないけどね！！ｗ

なんにせよ、とりあえずはいろいろと楽しみですな。
ＤＯＯＭでボケっとしながら、のんびりやってきます＾＿＾



２００３．９．１４


・・・ねぇ、今はこんなところがあるのよ。
ここができる前だったけど、祈りは届くよね・・・？



もうあれから・・・
ずいぶんと月日が流れたね、日読。
私にもいろいろあったけど、あの日、勝手に誓った約束は守ったよ。
「月読はラマには乗らない」って。
日読って名前のラマは、もういないから。

テイマーとして、修行のために数え切れない動物を犠牲にして、
戦いで、たくさんのメアやドラを死なせた。
こんな私に祈る資格などないのかもしれない。


・・・あのころ。
大陸を旅して、各地の神殿をお参りし、
ベスパーから海原へ・・・船旅にでようと、はりきっていた。
はじめての海の旅。
海は広くてとても不安で・・・地図さえあれば、船頭が自動操縦してくれると知って、地図の勉強をはじめたんだっけ。

島を巡りながら、次の目的地への旅のために地図を書く日々・・・。

そのころの地図スキルは、最難関スキルのひとつだった。
今は、もう昔話だけど。
初めてのスキル上げで、いつも隣で待っていてくれたのは・・・日読だったね。

船旅を終えて、トレジャーハンターになろうと採掘や鍵開けの修行をはじめた。
ヒスロスにはモンスターがいなくて、平和な島で・・・のんびりと家の裏の鉱山を一周して採掘の修行をしたっけ。
その間、日読はずっと家で待っててくれた。帰ったら「ただいま」ってごはんをあげて・・・。

しばらくすると、トレジャーハンターとして、地図を解読し、発掘できるようになった・・・でも、戦う力はもってなかった。
「テイマーかバード、メイジになるといい」というアドバイスを受けていた。
なんとなく、テイマーになろうかなぁとぼんやりと考えてはいたけれど、誰かに助けてもらえばいいやという甘い考えでいた。

そんなある日のこと・・・「トレハンに行こう」という話になった。
わくわくしながら発掘・・・そして・・・インビジをミスし、死亡。
乗っていたラマの日読は、宝箱を守るようにして死んでいた・・・。


それからしばらくして、町で透明の馬の話を聞いた。
半透明で、カバンの中では彫像で・・・祝福された別れを知らない馬。そしてラマもいるという。
そのとき、こっそりと決心した。

もし、透明の騎乗生物に乗れる日がきたら、
そのときはラマをもらって・・・

でもそのころは、気が遠くなる未来の話だった・・・




トレハンポイントだから、すぐに見つかるかと思った。
でもカスタマイズハウスや7*7の家のおかげか、遠い日の記憶と同じ場所は見つからなかった。

月日の流れをあらためて感じて、白いユリの花をそっと置く・・・なんか普通に生えてるみたいだけど、気にしない。


日読は、あの日死んだってわかっている。
でも、永遠に別れることのないラマ・・・もう別れることがないのなら。



日読、って名前をもう一度・・・
・・・呼んでも、いいよね・・・？



・・・。
違うってわかってるけど、「やっと会えた」って気がする。
ひたすら走り回って、走り回って、ばてるまで走ったりして・・・。
なんか乗ってると、走り心地がフワフワしている。
そして、遠い日のことを思い出して泣きそうになる。


・・・長生きも悪いもんじゃないね。



２００３．９．２９
　　　text:「仮想線上のウルティマオンライン」


久々に家に帰り、細々とした用事を片付けてから一息ついた。
最近じゃ、バルクをもらうために、ずっと町の宿屋に泊まったままだ。

・・・昔は、同居人の鎧や武器を作ったり、修理したり、薬を作ったり・・・。
いろんなものを作っていた。
もっぱら自分と同居人のために細々と色々と作り、自給自足の生活を送っていた。
それが今はＮＰＣからの注文を受けるだけの生産者。
それすらも面倒になり、こなしていない注文書の山に埋もれかけている。
しかも注文の品を作るのは私ではなく、パワースクロールでスキル値の高い、後輩にあたる生産者。
７ＧＭの時代に、アドオンマスターとして生産の修行をした私には、パワースクロールを使う余裕がなかった。
そのため、鍛冶と裁縫に関しては後輩のほうが、簡単に上等の品を作り出すのだ・・・。

小さくため息をつき、年をとると愚痴っぽくなっていけないなぁと思いながら、セキュアの蓋を閉める。
バルクがもらえる時間にはまだ早い気がするけど、町へ行こう・・・散歩すれば気分も晴れるだろう。

Kal Ort Por

いつもの移動呪文を唱え、いつものバルク注文をもらう店へと飛んだ・・・はずだった。



・・・え？
８時間？
何度、問い掛けても８時間との返事が返ってくる。

途方にくれた私に「こんにちわ」と声をかけてくる人がいた。
でもその人は、昔どこかで見かけたことのあるモンスターに似た乗り物に乗っていた。
だけど馬でもラマでもオスタでもない、見たことの無い乗り物・・・。呆然とその乗り物を見てると、
「わー。久々にゴキ見ました！！なつかしー」とさらに声をかけられた。
「えっと・・・あの・・・あなたの乗り物って・・・？」
「あ。久々にブリタニアに来たんだね？」
「えっと、は、はい」とりあえず話をあわせておこう。そう思った。
「ゴキの時代からかぁ・・・。んと、ゴキの代わりが、この黒いアリ」
「アリ！？アリに乗れるの！？」
「うん。アリの巣にカブトムシがいるのがおかしいとかで、ゴキ廃止になったんだけど、でも騎乗できる荷物が運べるペットがいないのは不便とか反対がでて、騎乗可能なアリになったの。それも変だけどね」
「それで、それがそのアリなの？」
「うんｗなんかクモを黒くして足を抜いただけって噂もあるけどｗ」
「ふえー・・・」
パラレルワールドなのか、未来なのか、どこなのかわからないけど、私の知らないブリタニアに迷いこんだらしい。
そのことを言うべきなのか、言わないほうがいいのか・・・？それともだまされ・・・
「・・・えぇ？！」
そんなことを考えてると、目の前にさらに信じられないものが飛び込んできた。
「あぁ。騎乗可能になったんだよ。飛べるし」と、さらっと説明された・・・。
ＷＷ・・・白いドラゴンに乗った人があらわたのだ。
「こんにちわ〜。乗れるようになりたてです＾＾」とＷＷに乗っている人が話し掛けてきた。
「おめでとー♪」とアリに乗ってる人が返事をする。私も慌てて「おめでとう」とお祝い・・・って、そんなに大変なのかな？
「あ、鍛冶屋さん？修理お願いできませんか？」
「いいですよ」とアリに乗っている人が返事をして、修理がはじまり・・・
「このゴキのヒト、久々のブリタニアなんだって！」と話を振ってくれたので、
「もう、何を見てもびっくりで・・・あの、ＷＷってどうやって乗るんですか？」と質問してみた。
「戦士でね、ドラゴンを死にかけにしてから、徳を使うの。なんていうか〜・・・討伐して、改心させて、しもべにするってかんじで。さらに徳を貯めつつ一緒に戦い続けると・・・乗れるようになるよ」と教えてくれた。
「へぇ〜・・・。テイマーじゃないんだ・・・」と驚いてると、
「手なづける、じゃなくて、力ずくで服従させてってかんじだし。他のモンスと戦っていて、死にかけるとWWにも襲われるし、大変でした・・・」
「うわ・・・それは大変ですね・・・」
「でも海の上も移動できて便利だよー。レア・サルベージとかもできたりするし！移動速度速いしねー♪」
「レア・サルベージ？」
「海に沈んだ古代の宝やオーパーツが取れるのです！ドラゴンの目でなければ見つけることができないのです！」
「わわ・・・楽しそうですね〜」そんなおしゃべりをしていると、
「はい。おまたせ〜」とアリの人が言った。修理が終わったらしい。
「ありがと〜♪それでは、また〜」と、ＷＷの人は去っていった。
「なんか、すごいことになってますね〜」ため息をつきながら、私は言った。
「うんうん。いいもの見れてよかったね〜。あ！もっといいもの見たい？」アリの人が笑顔で言った。
もちろんすぐに「見たいです！」と返事。

Vas Rel Por

開いたゲートは赤いゲートだったけど・・・迷わずに飛び込んだ。
ゲートの先は・・・森のはずれの住宅街・・・・
「・・・あれ？フェルッカなのに葉っぱがはえてる！？」
木々は緑の葉が生い茂り、地面には花も見かけられる。
赤いゲートの先はフェルッカで、お墓と骨に枯れ木だったはずなのに・・・？
「ロード・ブリティッシュが奪還に成功したのです。でも、ミナクスの呪いで危険なのは変わってないよ」
「トラメルと見分けがつかなくなったんじゃ？」
「あっちは、木に花や実がなってるよ。平和が続いて土地が潤ったとかでｗ」
「ふえー。きれいそうだねぇ。・・・にしても空き地が多くない？」
緑の木々に見とれていたけど、あらためて見ると、ＳＨが立ちそうなぐらいの土地がそこらじゅうに空いている。
「ブリタニア緑化運動というのがあってね。広大な緑の大地を取り戻そう・・・！ってことで、建物を小さくして、庭が広くなってるの」
「ふぇ〜・・・。空き地がわからなくない？あとＳＨが増えたような・・・？あ。外階段が東と北にもつけれるようになったのかー。見慣れれば平気かも？」
「そだねー。家も変わったねぇ。家のカスタムデザインにクラシックハウスをいれることができるようになったからｗ」
「クラシックハウスのデザインをいじれるのかー。簡単そだし、楽しそうだねぇｗ」
「うんうん。あ、危ないから入って！」
他のプレイヤーがやって来たので、慌てて近くの家に入った。
ドアを開けるとそこには・・・一人の女性と、白い羽のはえたラマが！？
「こんちわー」とアリの人が挨拶してる。
「誰？］と女性が不安そうに私を見ている。
「こんにちわ・・・あやしくないですよ！」
「さっき町で会った、久々にブリタニアにきたヒト。生産だし、大丈夫だよ」アリの人がフォローしてくれた。
「そです！バルクが8時間とかでて途方にくれてます！」
「時間が倍になったっけ・・・そいや」
「それで羽ラマを見に来たのね。まだだとは思うけど・・・運がよければ、見れるかもだけど・・・」
「偵察来てるしなぁ。そろそろかも？」
「でもまだだと・・・あ。また来た・・・羽オスタで来てるし、マズイんじゃ？」
アリの人と女性が話していて、外を見ると・・・
「うわー・・・」
ツルンとした羽のはえたオスタに乗った人が飛んでいた・・・しかも赤ネームで・・・庭に入ってきた！？
「羽オスタとか飛べるやつはね、プライベートでも家の庭とかに入れるの」
「牧場だと庭は必須だしねぇ・・・あ。出たらダメだからね」
二人で説明してくれたけど・・・
「ま、牧場？！」
「羽ラマや羽オスタは育てて子供産ませて増やせるの。それしか入手方法はないし。牧場にするには牧草を植えるのに庭がどうしてもいるのよねー。」
「あと羊を飼って毛刈りとかチーズ作りもできるよｗ育てた羊の羊毛は質が良くて防御力もいいのだよー。」
説明を聞いて驚いていたら・・・羽ラマが苦しそうにもがきはじめた。
「えぇ！？まだ早いのに・・・？まずい、応援よばなきゃ！」
「こりゃきそうだな・・・思いっきり見られてるしー・・・」
羽オスタに乗った人が家に張りついて見ている。
「くるって・・・？」
女性がコミニュケーション・クリスタルに向かって「もうすぐ産まれそうなの！応援にきて！」と叫んでいる。
アリの人が「羽ラマって高価なのね。家の中では移動呪文唱えられないから、厩舎に預けにいくのに、どうしても外にでる。そのときにあの人たちは、羽ラマを奪っていこうとしてるわけ」
「奪う・・・？ペットって飼い主が死んでも・・・？」
「あぁ。親はペットのままだけど、子供は親にくっついてるから・・・飼い主が死んで、親が殺されると持っていかれちゃうのよ」
「ひどおおおおおい」
と、そのとき。
「クゥ・・・ーン」と羽ラマが鳴いて・・・
「わあー」
羽ラマから、小さな子供の羽ラマが飛びだした。
「いきなり飛んでるよ！」
「かわいいー」
子供の羽ラマは全部で3匹。パタパタっと飛び出して、すぐに親の近くに降りた。
思わず外の敵のことも忘れて、うっとりと見つめてると・・・家が揺れた。
「ちっ！地震うってきてるわー。あ、来てくれた！」
女性の仲間が来たらしく、羽オスタの人たちと戦いだした。さらに敵も援軍が増え・・・
家のまわりは騒々しくなってきた。
「隙をみて逃げだすよ！」と女性が言った。
「は、はい」
アリの人に「奪い合いにまきこんじゃって、ごめんね・・・」と謝られた。
「いえいえー。とてもいいもの見れて、ラッキーでしたよ！」
と、そのとき、バタン！とドアが開いて、「今、むこうにひきつけたから、早くでて！」と仲間が入ってきたと思ったとたん・・・
ハイドしていたらしい敵が二人あらわれ、家に入られてしまった！
女性はインビジして、アリの人は援護魔法を唱えはじめた。
私も援護魔法を唱えようとしたとき・・・敵の戦士が親の羽ラマを襲おうと向かってきた・・・！
「だめぇぇぇぇ！！！」
間に駆け込んで・・・


・・・目がさめた。
あたりを見渡すと、見慣れた我が家だった。
バルクの整理をしていて、気づかないうちに、居眠りをしていたのだった。

せめて羽ラマの無事を確認できるところまで眠っていたかったな。
あと生まれたての子供の羽ラマも抱っこしてみたかったなー・・・。

眠気覚ましのお茶をわかしながら、ぼんやりと考える。
お茶を飲むのに、机の上を軽く片付けようとして、バルクオーダーブックをセキュアにしまおうと持ち上げた。
そのとき、ふわっと何かが落ちた。

それは白くて柔らかい、小さな羽毛だった。








＊あとがき＊

ＵＯ妄想テキストでございます。
単純に楽しく書けました♪・・・日記より妄想書くほうが楽しいっていうのも・・・･･ﾟ･（ﾉД`）

この話を思いついたのは、かなり前のことです。
Ｆのダンジョンから町へ自動転送されていたころに思いつきまして、ある日のこと、Ｐスク狩りでいつものように死んだら、選択肢に「未来」という町があって試しに選んでみたら・・・！っていうのが最初だったけどねぇ。
いやー、仕様が変わるのは早いですねー（汗
実はフラッシュにしようとかたくらんで、羽ラマ・羽オスタフラッシュを作ってみたものの、面倒で挫折〜・・・。
フラッシュにするほどの価値がある話か？とか考えると結構つらいものがあったし・・・ﾟ･（ﾉД`）
最初の設定はテイマーだったし、フラッシュ作成を断念してから、忘却の彼方だったのです。
でも一番上で使っている画像がたまたまとれまして・・・作り物じゃないです。マヂでＵＯであったんですよ、これ・・・。
リコバグでＴの町のはずなのに、Ｆに飛んでて、バルクの時間聞いたら、こんなことになりまして。
それで日記ネタにしては、1枚じゃつらいしなぁ・・・と、そこで、この話を思い出しまして。
ダラダラ〜っと書いてみました。無駄に時間かけてﾟ･（ﾉД`）

お楽しみいただけたら幸いです。



２００３．１０．７

死が近づくと走馬灯を見るといいます・・・わちも死にかけなのでしょーか。
やっぱ9月に２回しか更新してないし。
気づいたら更新してから、1週間たっているし。
昔は3日もすりゃー、更新しなきゃって思ったのに！
・・・前フリ長すぎ。

えーっと。ネタにするのが遅すぎていつだか忘れましたが、確か9月下旬でした。



カラスネコさん（約半年ぶり）
レイニーさん（確か1年半ぶり）
こらげさん（確か約2年ぶりぐらい）
・・・な、お久しぶりな皆様にお会いいしました！
死ぬ前の走馬灯に近いものがたぶんある・・・っていうぐらい久々です！



Ｆブリ１でシャブ中毒大会を開催したり、



シャブバリケを作ったり、久々にまったり〜＾＾

みなさんお元気そうでなによりです！
それにしても、全員知ってるヒトが見たら、謎すぎる集団ですね（＾＾；
「わけわかんねーｗ」と思いつつ楽しかったですー＾＾
まったりしつつも時間の流れを感じたり、なんか同窓会気分でした。

たまにはいいよねぇ〜・・・＊しみじみ＊
・・・って最近、回顧系と妄想ネタしかねぇのは気のせいデス！Ｔ＿Ｔ



２００３．１０．１３

ＵＯ日記、というよりメモかなぁｗ
ぼけーっとＤＯＯＭでレア待ちしかしてないので、日記というほどネタがないのよねｗ
そいや先日、はじめてレア７ゲットしました。
でも使い勝手悪いし、どーするんだろこれ・・・と思いつつ、やっぱレア７なので嬉しかったり。

あとはバルクをもらうぐらい。最近、何気にいいバルクをもらってる気がするけど、全然整理してないし・・・。
ＢＯＤブックがはいってから、整理しなくても持っていられるようになったので、
ますますいいかげんになってる気がします・・・。

んでも整理の前に、資材集めに行かないといけないのよねぇ。
鉱石でしょー、骨でしょー、皮でしょ・・・。だるさが炸裂しています・・・（涙
うーん。そういう資材関係とお金を支給してくれる年金制度とかできたらいいのになぁ。
ＴＣのバンクボックスが月１回支給されるの。スキル上げはもちろんｓｅｔコマンドで・・・！
・・・素敵だ＊うっちょり＊

わち、リアルマネーサービスでも、問答無用で申し込みますね。
もちろん価格によりますけどね！（←ケチ

すっかり妄想系。そろそろ現実に帰らないとｗｗ



２００３．１０．２０

６周年記念アイテムでたけど・・・
今回の目玉はなんといってもベルだけど〜・・・
前のクリスマスのときのコンプ品持ってるし、今回のは色数多すぎてコンプムリだし・・・。
なんか萎え萎え〜・・・だったけど、もらえるとやっぱうれしいですな＾＿＾
やっぱ過去の遺産の使いまわし最高です！（違

んで、ベルの名前はなにかな〜？って見たらエラーの表記が・・・。画像とるの失敗したけど＞＿＜
思い当たるのはヒトツ。
今までかなりずーっとパッチがまともにあたってなかったんです。んでも、面倒で放置状態・・・（ヲイ
ちょっぴり気合いれて、今回、クライアントを入れなおしました！
いや〜、バルクもらうときのメッセージとか入れたときのメッセージも日本語になってたんですね！？（遅
どのくらい放置してたんだ、自分・・・あ、ベルのエラー表記はなおりましたよ！
でも、「フーン」と０．３秒で誰だかわからない名前みて終わりなんですねｗ

でも、よかったよかったということで！
やっぱベル集めようかなぁと思った矢先、タイミングよく大和のＦＬＯＴさんからＱがっ！



大和と倭国でサバ交換してもらいました＾＿＾ありがとー＞＿＜！

そしてさらに・・・！
ＦＬＯＴさんが新作のバックパックアートを作ったというので、見せてもらいました。



あぁ、肉球・・・・！
にゃーーーーん＞＿＜！！！
ネコ好きにはたまりません・・・＞＿＜！！！
肉球っ！リアルでプニプニしたくなる衝動にかられる一品です・・・！
んでさらに！



機動戦士くまｗ
なんかね、三つ目に見える気もするｗ
武器のにんじんが、かわいすぎｗ

あと最後。



水のみ小鳥ｗ
即興で手持ちのアイテムでつくった一品だとか。
すごいよなぁ・・・。
いつ見ても惚れ惚れですよ＞＿＜！

いろいろとありがとでした＾＿＾



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